年賀状印刷サービスの乗り換えを考えた理由|7年使って気になった住所録の移行
年賀状は10数枚しか出さないのに、宛名を入れ直すのが面倒で、同じ印刷サービスを使い続けていませんか。私も7年間そうでした。今年、7年使ったコラボ年賀の住所録をExcelにコピーしてみたら、列を崩さずに移せました。取り込みはまだ試していませんが、別のサービスを検討する十分なきっかけになりました。
この記事では、乗り換えで確認できたことと、まだ確認できていないことを分けて書きます。住所録・料金・手間の3つで、今のサービスを続けるか試すかを考える材料になります。
私はネット印刷を7年、年賀状そのものは約10年続けている、毎年10数枚の少量注文の利用者です。

年賀状印刷サービスの乗り換えを考えたのは、喪中はがきがきっかけ
今年、親戚が亡くなり、年賀状の代わりに喪中はがきを出すことになりました。例年なら12月まで印刷サービスを開かないのに、今年は9月に見ることになった。そのタイミングで、年賀状スクエア(2026年9月1日にネットスクウェアから名称変更)の広告が目に入ったのが始まりです。
年賀状デザインが950点以上あると知りました。印刷料金の早期割引も大きい。「7年も同じところを使っているけど、他社を比べてもいい時期かもしれない」と思いました。
今使っているコラボ年賀に大きな不満はありません。乗り換えは「比較してみたい」という前向きな理由で、今のサービスが悪いから離れるわけではない。この点は先に書いておきます。
乗り換えで一番気になる住所録は、コピーで移せそうだった
年賀状印刷サービスを乗り換えるとき、最大の壁は住所録です。今登録している10数件の宛先を、ゼロから入れ直すのは避けたい。ここで実際に確認したことを書きます。
コラボ年賀には、住所録を書き出す機能がありませんでした。ただし宛名がセル形式で表示されています。選択してExcelに貼り付けたところ、氏名・郵便番号・住所の列は崩れませんでした。
年賀状スクエア側は、公式の宛名案内によると専用のExcel形式(.xlsx)で住所録をアップロードできます。貼り付けたExcelを専用の列順に並べ替えれば取り込める見込みです。
宛名の項目は氏名・郵便番号・住所・連名くらいで多くありません。私は10数件なので、自分で並べ替える予定です。
ただし、取り込みが実際にうまくいくかは注文時に試すまで分かりません。住所録を移せても、送付履歴や宛名フォントの設定まで移るとは限らない。この2つは今のサービスで気に入っている機能なので、あらかじめ承知しておく必要があります。

引き継げるもの・確認できていないもの
移行の判断に必要な項目だけ、現時点の状況を並べます。
| 項目 | コラボ年賀(7年利用) | 年賀状スクエア(未使用) |
|---|---|---|
| 住所録の翌年利用 | できる | できる(公式案内) |
| 住所録の受け渡し方法 | 書き出し不可、セル貼り付けは可 | 専用Excel(.xlsx)で取り込み |
| 過去の送付履歴 | 年ごとに確認できる | 未確認 |
| 宛名フォントの前年参照 | できる | 未確認 |
| 宛名印刷 | 利用中 | 無料(会員登録・デザインの同時注文が条件) |
| 喪中はがき | 未確認 | 178種、出荷は10月中旬からの予定 |
| 10数枚の料金 | 送料込み約3,000円(昨年の記憶) | 下の料金例を参照 |
未確認の項目は、喪中はがきを注文するときに確かめます。
年賀状を始めたのは結婚後、枚数はずっと10数枚
年賀状を出し始めたのは結婚してからです。親から「結婚したら出しなさい」と言われ、しぶしぶ始めました。それから約10年、送る相手は親戚と職場の一部で、枚数は毎年10数枚です。
最初の数年はLOFTで少ない枚数の年賀状を買い、宛名を手書きしていました。買いに行く手間と手書きが面倒で、出さなかった年もあります。
その状態を変えたのがネット印刷でした。
ネット印刷を7年続けて助かっている3つのこと
一番助かっているのは、夕食後の30分ほどで注文操作が終わることです。ソファでスマホを開けば完結し、店に行く必要もプリンターを準備する必要もありません。
2つ目はデザインを家で一覧比較できることです。店頭では1枚ずつ手に取って比べますが、画面なら数十種類を並べて見られます。妻と「これは派手すぎる」と話しながら選べるのも家で選ぶ利点でした。
3つ目は、2年目以降の宛名入力がほぼゼロになることです。前年の送り先が残っているので、「今年も送る人」にチェックを入れて、増えた相手だけ追加すれば終わります。過去に誰へ送ったかも年ごとに確認できます。
宛名フォントも前年の設定を見ながら選べます。この送付履歴とフォント設定が乗り換え先で同じように使えるかは、先ほどの表の「未確認」の欄です。
完成品を自宅に届けてもらい、一言だけ手書き
投函代行は使わず、完成した年賀状を自宅に配送してもらっています。最後に一言だけ手書きで添えたいからです。ネット注文にしても、この習慣だけは残しています。
一言の内容に迷うときの考え方は、こちらの記事が参考になると思います。
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10数枚で約3,000円は少し高い。それでも私が納得している理由
昨年は10数枚の注文で、送料込み3,000円前後だった記憶があります。10数枚でこの金額は、正直少し高いと感じます。
それでも続けているのは、時間まで含めると私には合っているからです。店まで往復する電車代、店頭で1枚ずつ比べる時間、宛名を手書きする時間。これらが全部なくなります。
「最安で作る」より「少ない手間で終わらせる」を選んだ結果が、この3,000円でした。
プリンターがあってもネット注文を続ける理由
家にプリンターはあります。印刷代だけなら自宅印刷のほうが安く済むかもしれません。それでもネット注文を続けているのは、普段あまり使わないプリンターが年末に正常に動く自信がないからです。
まずインク残量のチェック。足りなければカートリッジの型番を調べて買いに行く必要があります。年賀状ソフトのインストールと設定も待っている。印刷前には向きと宛名面を間違えていないか確かめます。
この工程を12月の忙しい時期にやると考えたら、多少高くてもネット注文のほうが楽だという結論になりました。途中で紙詰まりを起こして、対応に時間を取られるのも避けたいです。

早割を毎年逃してきた私が、今年は9月に注文できる理由
早割がお得なのは分かっています。それでも毎年つい後回しにして、12月中旬に慌てて注文するのを7年繰り返してきました。年末になると「安く作りたい」より「とにかく終わらせたい」気持ちのほうが強くなります。
今年が違うのは、喪中はがきを出す必要があって、9月の時点で印刷サービスを開いたことです。割引率の高さだけで動けるようになったわけではありません。必要に迫られて早く動いた結果、早割の時期に間に合いました。
年賀状スクエアの告知では、2026年9月5日時点で、9月13日23時59分まで印刷料金が60%OFFです。割引の対象は印刷料金で、はがき代を含む支払総額が6割引きになるわけではありません。この期間が終わったあとの割引は、公式サイトで確認が必要です。
年賀状スクエアを候補にした3つの公開情報
ここから先は、私がまだ使っていないサービスの話です。使用感ではなく、公式サイトの公開情報として書きます。
1つ目は年賀状デザインが950点以上あることです。10数枚しか出さない私でも、家で妻と一覧を眺めて選ぶので、選択肢が多いのは助かります。
2つ目は喪中はがきも同じサービスで頼めることで、こちらは178種類です。出荷は10月中旬からの予定です。今年は喪中はがきで試し、来年の年賀状で本格的に乗り換えるか判断できます。
3つ目は、登録した住所録を翌年も使えると公式で案内されていることです。一度移せば、来年からは今と同じ「送る人を選ぶだけ」に戻れる見込みです。
喪中はがき10枚の料金例
公式価格表で、少量注文の金額を確認しました。
| 喪中はがきの種類 | 10枚の印刷料金 | はがき代込み |
|---|---|---|
| 白黒 | 2,112円 | 2,962円 |
| カラー | 2,884円 | 3,734円 |
印刷料金60%OFF適用後・税込、85円はがき10枚分を含み、追加クーポン適用前の掲載価格です。
私が出すのは10数枚で、昨年の年賀状と今年の喪中はがきでは商品条件も違います。この例をそのまま私の見積もりとは呼べません。ただ、10枚で3,000円前後という相場が分かれば、注文前でも「昨年と同じくらいか」の見当はつきます。
7年使った住所録をExcelに移して、そのまま取り込める。それが分かれば乗り換えの負担はかなり軽くなります。まずは自分の枚数で、料金だけ確認しておくと判断が早くなります。

よくある質問
年賀状印刷サービスを乗り換えると、住所録は必ず入れ直しになりますか
サービスによります。コラボ年賀のように書き出し機能がなくても、画面上の宛名を選択してExcelに貼り付けられる場合があります。移行先がExcelやCSVの取り込みに対応していれば、列の並びを合わせるだけで済む可能性があります。10数件なら、最悪手入力でも大きな負担にはなりません。
住所録を移せば、前年に誰へ送ったかの履歴も移りますか
住所録データに含まれるのは、基本的に氏名・住所などの宛名情報だけです。送付履歴や宛名フォントの設定は、サービス側の機能なので移行先に引き継がれるとは限りません。履歴を残したい場合は、移行前に前年の送付先リストを別に保存しておくと安心です。
早割の「60%OFF」は、はがき代も割引されますか
年賀状スクエアの60%OFFは印刷料金が対象で、はがき代(1枚85円)は含まれません。10枚の喪中はがきなら、白黒で印刷料金2,112円にはがき代850円を足した2,962円が掲載価格です。支払総額で比べるときは、はがき代を分けて考える必要があります。
今のサービスを続けるのも合理的。それでも今年は試してみる
7年使ったコラボ年賀に不満はなく、送付履歴もフォント設定もそのまま使えます。乗り換えずに続けるのは十分合理的な選択です。
それでも今年は、住所録をExcelに貼り付けて移せることが分かった時点で、試す負担が小さくなりました。喪中はがきを年賀状スクエアで注文し、Excel取り込み・宛名印刷・実際の料金を確かめます。
喪中はがきの出荷は10月中旬からの予定です。印刷料金の60%OFFは、2026年9月5日時点で9月13日までの告知になっています。今年、喪中はがきが必要な人は、割引期間中に料金だけでも見ておくと判断が早くなります。
10数枚の喪中はがきが、はがき代込み3,000円前後でデザイン178種類から選べる。住所録を一度Excelで整えれば、来年の年賀状もそのまま使えます。
実際に注文した結果は、次の記事「年賀状スクエアを実際に使ってみた」で報告します。住所録の取り込み手順・実際の料金・印刷品質まで、7年使ったコラボ年賀と比べます。


